クリーニングで同じなのに料金違う!その時どう対処したか⁉

生活

クリーニング店で形状、材質ともほぼ同じなのに受け付けの人が変わったら料金が違う…

なんて経験をされたことは有りませんか?

クリーニング屋さんは、私も年に何度か衣替えの時期に利用しています。

まとめて何点か出しますが、いつもお店任せで値段をじっくり確かめたことが有りませんでした。

今回、もしいつもの調子で気づかなければちょっと損するところでした。(笑)

 

同じような種類の洋服でも、お店によって料金設定はまちまちというのはわかりますが、同じ店の取り次ぐ人によって扱い品目名が変わり、料金も違ってくるとしたら…

目安となる長さや形態の基準がおそらく有るのだと思いますが、判断が難しいのでしょうか?

そんな疑問を感じた出来事が有りましたのでお話してみます。

 

 

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クリーニング取次店の価格設定にマニュアルは有る?

 

街のクリーニング屋さんはたいてい取次をしているだけですよね。

クリーニング料金と品目のきちんとした定義を全員が把握しているのでしょうか。

「クリーニング料金早見表」みたいなのは当然有ると思いますが、どの項目に当てはめるかを統一しているのか疑問に思うことが有ります。

 

例えば、セーターを何枚か用意して、

「この場合は<セーター>でこちらは<厚手セーター>として受け付けて下さい。」

という具合に簡単にでも研修しないのかなと疑問です。

だって今回のように受け付ける人によって判断が分かれ、値段が違えば不公平ですよね。

クリーニング屋さんでアルバイトをしたことが無いので実情はわかりませんが、こんなことが有りました。

 

クリーニング料金の違いに疑問を感じた実例とは?

これは、預けていたクリーニング品の出来上がりを引き取りに行った時のことです。

前回クリーニングに出しそびれたセーターを、その時追加で3着出しました。

1,620円と言われ、支払ってお店を出たのですが…

「ん? ちょっと高くない⁉」

思わず預かり票を確認したら、1枚500円×3+消費税となっていました。

たしか今受け取ったばかりのセーターはどれも400円だったはず…

よく見ると伝票の項目が「厚手セーター」となっていました。だから、通常の「セーター」よりも100円ずつ高くなっていたんですね。

 

ところで「厚手セーター」ってどんなセーターのイメージが有りますか? 私はカウチンセーターやざっくり太い毛糸で編みこんだケーブル編みのセーターなどが浮かびます。

でも私が出したセーターはそういった種類ではありません。

「何でほぼ同じタイプなのに前の人と料金設定が違うんだろう…」

 

いつもはお店任せで、細かい内訳など確認せずに支払うことがほとんど。

ただ、この出来事の1つ前にクリーニングを利用した時は、スーツやコートなども含め数が多くかなりの金額になってしまいました。

つい「なんでこんなに高いの?」と伝票をチェックしたので、品目ごとの金額もその時だいたい把握していたのでした。

 

同じクリーニング店なのに店員によって料金が違う⁉

そのお店は4~5人のアルバイトが代わるがわる受け付けていて、今回は初めて見る人でした。

 

やっぱり納得できなくて、お店に戻り、今受け取ったばかりの仕上がったセーターを見せながら聞いてみました。

「今出したセーターは、このセーターとほとんど変わらないタイプなのに、今回はどうして高いんですか?」

その店員は、先程私が仕上がり品と引き換えに渡した伝票を確認しました。

すぐに差額は返金されましたが、説明もお詫びもなく無言でした。残念。

 

セーターのクリーニング品目の定義は知りませんが、やはり疑問に思ったら確認したほうが良いと思います。

 

クリーニングの品目ってけっこう謎という意見も。

セーターに限らず、「ブルゾン」と「ジャンパー」、「ハーフコート」、「ジャケット」などアウターはもっと種類も多くて、ジャンル決めがお店によってマチマチのようです。

 

職場の同僚の話ですが、

「どう見てもブルゾンでしょ!っていう着丈の上着をハーフコートと判断されて、高い金額を取られた!」

という実例も。

「ロングともハーフとも判断しがたい中途半端な丈のものを、当たり前のようにロングコートとして処理された!」

という人も。

 

実際のところ定義がどうなのかよくわからない、曖昧ですよね。

ただ、お店によって違いは有っても、同じ店内では統一して欲しいものです。

 

今回私は、

「前回クリーニングに多数出して高額になったため、いつもはやらない金額チェックをしていた。だからセーターの料金を把握していた。」

「たまたま、同じ種類のものを続けてクリーニングに出した。」

「そのため、受け付けられたクリーニングの品目と金額の違いに気づいた。」

「その時持っていたセーターを見せながら訂正を求めることが出来た。」

 

で、無事に返金に至りました。(笑)

 

でも実際は、訂正を求めても、「うちではこれは○○で取り扱ってるんで!」と押し切られたということも有るそうです。

(会社での井戸端会議でのお話なのであしからず)

 

実際のところ、そんな時どうする?

「勇気を出して言ってみてもクレーマー扱いされるんじゃ…」

私もこういう考えが一瞬よぎりました。

実際躊躇してしまい、

「気づいたけど言いそびれた…」

という人もいました。近所だし、また行くとなったらなおさらですよね。

でも私が返金してもらった事をみんなに話したら、

「私も今度からクリーニングの値段チェックしよう!」

と言っていました。うん、その方がいいよ。(心の声)

 

最後に

わずかな金額とはいえ、塵も積もればで侮れません。

小さなお金でも納得して払いたいですよね。

今回のことで、お店任せにするのではなく、ちゃんと自分で把握して支払うようにしようと思いました。

 

何にでも言えることですよね。

悪意はなくても、ついうっかりや勘違いはつきもの。だからと言って気づかず払わないでいい分まで払い過ぎていたとしたら…?

もったいないです。気を付けたいものです。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

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