新幹線の座席を倒す時に声をかけるなら、私ならこんな言葉!

マナー、心理

新幹線の座席を「倒してもいいですか?」と聞いたら、まさかのお断りをされた!

先程の「すべらない話」で霜降り明星の粗品さんのお話でした。

「移動中に新幹線で寝たいから必ず倒す。」

「でも後ろの人に許可をとって気持ち良く倒したいから。」

との理由で、いつものように聞いたのに、後ろの座席の女性は頑なに拒否したみたいです。

その後、その方との攻防を面白おかしくお話していました。笑えました!

 

スポンサーリンク

新幹線の座席を倒すのに声をかけるか?

過去にも何度か議論されたことですが、普通は断られないことを前提に聞きますよね。

そのため、

「後ろめたい気持ちのない状態で寛ぎたい。」

「倒さないでという人はまずいないだろう。」

という認識のもとに聞いているだけなので、ただの自己満足!とズバッと言い放つ人もいます。

 

確かに私も今まで断られたことはないですね。暗黙の了解!とまでは言いませんが。

倒されるのと、倒されないのでは本音は倒されない方が良いですよね。でも自分も倒すなら倒したい側の事情や気持ちもわかるので、

「倒しても良いですか?」

と聞かれれば、「どうぞ」と答えます。

 

倒すと声をかけない人の意見とは?

先程の自己満足のために答えが決まっていることを聞かれるのは煩わしいということ。

また、座席を倒すのはそれぞれに権利が有るのだから、わざわざお伺いを立てる必要は無いという意見も有るようです。

逆にこのすべらない話で出てきた、粗品さんの要請を何度も断った女性のように断っても良いのか?という人も中にはいるでしょうね。聞くならこちらも本音で断るよ。っていうことですかね。

 

 

 

勝手にいきなり倒すのもどうかと思いますよね!

自分の前の座席がいきなりグイッと手前に倒れてきたらどうでしょう。

例えば俯いていておでこを打ちそうになるかもしれないし、飲み物をトレーに置こうとしている時かもしれないし、と考えるといきなりだと困る時も有ります。

中には、後ろへの配慮無く、かなりの角度で倒してくる人もいるかもしれません。

実際私も過去に気分の悪い思いをしたことが有ります。

 

私がかけるならこの言葉

「倒してもよいですか?」ではなく「すみません、座席倒します。」ですね。

私も新幹線に乗ったら、断然背もたれを倒したい派です。断られることは無いとは思っても、万が一というのが有ります。(笑)で断られたら困ります。寛ぎたいですから。首が凝りますしね。

もちろん非常識なくらい倒したいとは思いません。権利が有るとか無いとかの問題じゃなくて、自分もマックスで前の人に背もたれを倒されたらあまりいい気がしないと思うからです。

そういったことを踏まえれば、あえて「~しても宜しいですか?」と相手の返事待ちにする必要はないんじゃないかなと思いますね。

 

最後に

新幹線ですから、ある程度長い時間乗る事になります。まわりとギクシャクすることなく、気持ちもリラックスして乗りたいというのは自然な気持ちかと思います。

座席倒しの声掛けには賛否両論有りますが、せっかくの新幹線の旅、それぞれが快適に過ごせるように行きたいものです。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

 

マナー、心理
スポンサーリンク
シェアする
綴りごと

コメント