メディキュットの夜用を愛用している娘が、夏に引き続き今の季節用のを買いました。
ホットタイプのもっと暖かい冬用のも有るようですが、コットンフィール素材の普通のを買いました。
メディキュットのような着圧ソックスは足の疲れが取れて、むくみ解消が出来るようです。
使ったことのない私は、長時間付けていて、逆に締め付けられ過ぎて痛くなるのではと思いますが、続けて買い足すからには、それなりにメリットを感じているのでしょう。
実際ちゃんと考えられて設計されているので、着用したまま寝ても問題ないそうです。
本人の実感としては、「起きた時足が軽く感じる。」でした。
メディキュット夜用でむくみ対策
駅まで徒歩20分、電車でも常に座れるとは限りません。片道乗り換えも含めて2時間弱の通学時間です。
キャンパスも自分の学舎まではかなりの距離が有りますから、広大な敷地内をけっこう歩きます。脚の疲れ半端ないです。
もともとふくらはぎの太さも若干気にしていたので、メディキュットを利用するようになりました。
脚痩せするかはわかりませんが、むくみや足の疲れが取れる感じはするようです。
「ドクターショール 寝ながらメディキュット ロング Lサイズ」です。
パッケージの裏に有る説明を見ると、
医学にもとづく段階圧力設計
メディキュットは英国の医療用ストッキングがルーツ。
その圧力数値は、英国の圧力値標準規格をもとに設定。
となっています。日本の規格じゃないの?とツッコミたくなりますが、安定して売れているわけですから問題ないのでしょう。「医学にもとづく」ってなんか効果有りそうって思っちゃいますね。
ご覧のようにつま先が無いので、寝ている間の熱は発散されるようです。指は拘束されない方が楽だと思うので、こんな形は良いと思います。
メディキュットを使用する時の注意点
<サイズ選び>
メディキュットは脚に段階的に計算された圧力をかけることによって、静脈などのポンプ機能がうまく循環せず溜まってしまった水分や老廃物によって起きたむくみをケアするものです。
足首の近く、ふくらはぎ、太ももにかけてだんだん圧迫圧が弱くなるように設計されています。そのため、サイズも自分に合っているかは大事な要因になるかと思います。
せっかくの着圧もポイントがずれると効果が薄れるかもしれません。
サイズを選ぶ時は、足首周囲の寸法で見れば良いようです。
<用途に合った製品選び>
夜用以外の製品を寝る時につける人がいるようですが、例えば昼用のは夜用より着圧が強いです。なので寝ている時に使えば、締め付け過ぎて痛くなったりするかもしれません。
用途に合ったものを使うべきですね。
<用法を守る>
こちらもサイズ選びに少し関係しそうですが、長すぎるなどの理由で上の方を折り返して使う人もいるそうですが、これはやめて下さいとのことです。
折り返した部分の着圧が強くなり、その部分が強く締め付けられるからです。
用法通りに使うことで効果が有るように設計されているので、きちんと守りましょう。
<洗濯する時は?>
素材や生地のダメージを考慮して、洗濯機で洗う場合は洗濯ネットを使用して下さいとのことです。
うちではお洒落着洗いの方法でデリケートに洗っています。寝ている時に使うだけだし、汗や皮脂が気になるといっても、そんなに汚れませんから。
正しく洗えば、繊維を傷めず、圧力値も維持して繰り返し長く使用できます。経済的ですよね。
メディキュットの肌触り
コットンフィール素材で肌触りは柔らか。編み方がけっこう密でしっかりしていますので、もちろん履いた感じは適度な締め付けを感じます。
コットンフィールということでサラッとしています。
夏に買ったものと比べるとこんな感じ。
上が夏用です。
かなり使用しているのでくたびれ感が有りますが…(笑)
この小さな写真ではわかりにくいですが、素材の厚さや風合いもけっこう違いますね。
夏用は、
手を突っ込んで撮ると、ちょっと透けてる感じがわかるでしょうか。
かたや今回買った方は、
これも手を突っ込んで撮影していますが、透け感あまり無いでしょ?
(上部のツノみたいな小さな突起は親指です。笑)
娘曰く、「確かに夏用のより暖かい。」
ということで、娘が愛用するメディキュットのお話でした。
もし、足の疲れがひどい方は試してみられては如何でしょうか。
最後までお読みいただき有難うございます。
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