家族全員、タコ大好き!中でもたこ飯は特に好き!という我が家にはピッタリのレシピです。
料理などほとんど出来ない娘。(私が教えなかったからですが…)
夏休み中の昼食のレパートリーに困った経験から、買い物中に何か熱心に見ていました。
それは「松茸の味お吸い物」永谷園の昔から有る人気のインスタント食品です。
最近この手の食品って、簡単に応用出来るレシピをパッケージに載せてたりしますよね。
ほら、この通り大きく載ってるでしょ❣ 美味しそうなたこ飯が!
食いしん坊の娘はこの写真に心魅かれたようです。(笑)
早速「このたこ飯作ってみる」と買い物かごに入れました。
必要なのは、あとはタコときのこ等も有れば美味しいかも。
材料を切って、炊飯器に入れて炊くだけという人気の時短料理です。
これなら娘にも出来るかも… で、彼女が実際にやってみました。
絶品たこ飯の作り方レシピ
レシピというほどたいそうなものじゃないかも…(笑)
お米3合を洗い、炊飯器に入れて水加減をします。
醤油大さじ2、みりん大さじ2、松茸の味お吸い物2袋を入れ、よく混ぜます。
1㎝くらいに切ったタコ、細かく切ったしめじまたは椎茸などをその上に散らし、「炊き込みモード」で炊飯器のスイッチオン。簡単でしょ。
実際の出来上がりはこちらです。
う~ん、写真とは若干違いますが、味は美味しかったです。
たぶん色合いがさみしいんですよね。写真の緑色のは枝豆かな…
緑色が入るとぐんと美味しそうになりますよね。
あと椎茸などのきのこ類も細かく刻んで一緒に炊いたらより美味しかったと思います。
この松茸の味お吸い物のように、昔から有って廃れない商品ってやっぱり根強い人気が有るからなんですよね。
時代と共にどんどん便利で美味しい調味料やインスタント食品が増えて来ましたが、新商品に負けない商品づくりやこういう新しいレシピの提案など工夫して生き残っているんですね。
素朴な味わいがほんとに良いです。
料理知らずの娘の初挑戦たこ飯は成功
まあ料理をほとんどしたことのない子が初めて作った炊き込みごはんなので、こんなものでしょう。
といっても、タコを切って炊飯器に入れて炊いただけですけどね。
でも、本人は結構満足しているようです。(笑)
だから味をしっかり褒めました。味付けは「松茸の味お吸い物」を投入するだけではなく、お醤油やみりんも必要でした。
みりんを切らしていたので、醤油もやめて、本つゆ(だし醤油です)で味付けするように言いました。
レシピに分量がないので、自分のさじ加減で作ったわけですが、なかなか美味しかったので素直に褒めときました。ふふ…
料理ベタでも何かのきっかけで興味がわくかも…
夏休み中に、野菜炒めやスープなど汁ものくらいは作れるようになったので、それなりに料理に興味が出てきたようです。
いや~このまま何も作れないままお嫁に…なんてことになったらどうしようと思いましたが、心配することも無かったようです。(笑)
必要に迫られると人間何でも出来るようになるもんですね。
もし私のように「娘が料理も出来ない」と嘆いている方がいらしたら、きっと例えばこんなきっかけで時期が来たら自発的にするようになると思いますよ。
たとえ失敗しても、自分でわかっているでしょうから、良かったところを褒めると、次もチャレンジ!ってなると思います。
かく言う私も独身時代は料理は不得意でほとんどしませんでした。
でも結婚してやらざるを得ない状況になると結構頑張れるもんです。
出来るようになれば、少しずつ楽しくもなります。
あらら脱線してしまいましたが、このタコ飯は美味しくて本当に簡単です。
おかずがちょっと寂しいかなという時に便利ですよ。
うちの場合は、焼き魚、おひたし、酢の物などと併せます。どれもほとんど手間がかからない。(笑) 楽したい時に作ってます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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