クレジットカード使わないと損⁉消費税増税の緩和策の恩恵貰えない⁉

保険、貯蓄、経済

クレジットカードを使わない人にとって、政府が掲げるポイント還元って恩恵を受けられないですよね。

そうです!来年にはとうとう消費税が10%になりますよね。

 

政府はこのポイント還元を「駆け込み需要や、実際に10%になった後の消費の冷え込みを緩和するための措置」

と謳っているようです。

でもクレジットカードを使わない人にとっては何も還元されません。損な話ですよね。

 

私の母もクレジットカードを持っていません。

「不公平だ!」と怒っていました。💦

 

政府の施策がこの先どう変わるかはわかりませんが、今まで頑なに「クレジットカードは使わない!」と決めていた人も、これを機にクレジットカードを使うという選択も視野に入れてはどうでしょう。

ポイント還元という恩恵が受けられなければ、同じ買い物をしたとしても、とっても損ですよね。

 

 

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クレジットカードを使わない人の理由は?

母だけではなく、他にも職場で何人か「クレカは使わない!」という人は何人かいます。

理由を尋ねると、

<現金を払うのと違い、お金を使っている感覚が薄い。>

<そのため、欲しいと簡単に買ってしまう。>

<無駄遣いをしたとしても、罪悪感を感じない。>

<結果、使い過ぎてしまう。>

<管理が出来ずに、請求金額を見て、驚愕する。>

<その支払いのために困窮する>

 

だいたい皆の意見はこういったことです。

 

私の母の場合は上記にプラスして、

「引き落とし日に残高不足などで引き落とせなかったら、恥をかくし、ブラックリストに載ってしまう!」

というものでした。

1度や2度引き落とせなかったからといって、ブラックリストに載ることは有りませんが、高齢者は必要以上に体外的なことを気にするものです。

 

昔ながらの現金の袋分け。年金を下ろしたら、光熱費などの主要な引き落としの分は通帳に入金して、食費などの項目ごとに分けて管理しているようです。

 

 

クレジットカードを使うことでこんなメリットが!

確かに、支払い時にカードを渡したり、機器に差し込むだけで欲しい物が手に入るので、お金を使ってる感が乏しくなるのも事実。

お財布から現金を取り出し相手に渡せば、中味が少なくなるのを目の当たりにしますから、使ったという実感もその都度感じます。当然おのずと消費のブレーキもかかります。

ちゃんと抑制が効いて無駄遣いをしなくてすみますね。

 

でもクレジットカードを使うメリットもしっかり有りますよ。

  1. 何といってもポイント還元です!
  2. 小銭などで重い財布を持ち歩かなくて良い。
  3. レジでもたつかない。

 

1番のメリットは、言うまでもなくお買い物の額に応じてポイントで還元です。

現金なら買ったらそれっきりですが、クレカ払いなら後から僅かですが戻りが有ります。

 

クレジットカード会社によって還元率は様々ですが、1%の還元率で考えると、

10,000円のお買い上げ → 1%で100円

たった100円⁉と思われるかもしれませんが、毎日、毎月、そして毎年いったいどれくらいの金額を消費しているでしょうか?

食べ物などの小さなものから数万円相当のお買い物も有ります。

家具、家電なども最近ではかなりのお値段の物も多いですよね。

 

100,000円なら→1,000円  1,000,000円なら→10,000円 …

ね、一度にじゃなくて日々のお買い物の累計額を考えるとバカに出来ない額です。

 

消費税増税に関わる負担の緩和策としてこのポイントが!

通常のポイント還元はおそらく1.5%有れば良い方ではないでしょうか?

何かキャンペーンをしていれば、一時的にもっと良い利率かもしれませんが。

 

今朝見たニュースでは、このポイント還元率が、当初の2%から5%になっていました。

例えば、

100円の商品を買うと、現在の消費税率だと支払額は108円です。

で、このポイント還元が適用されると、

100円の5%は5円なので、税込110円から5円分戻り、実質105円となります。

あれ? 減税になっちゃう?

 

確かこのような説明だったと思います。

 

まだ実施されるのか、またおそらく期限なども有ると思いますが、もし実施されるなら、クレカを使わないともったいないです。

 

5%還元なんてそうそう無いですから。

先程もお話したように100円くらいの試算じゃ、たいしたことないと思うかもしれませんが、積み重なると大きいですものね。

 

 

クレジットカードを作った人も。

気の早い同僚は、政府がポイント還元の話を打ち出した後、早速作ったようです。

「私は1人暮らしだから、ほんとに計画的にお金を使わないと後で困るから…欲しいものはたくさん有るから、カードのようにお手軽だと使い過ぎちゃうでしょ!(笑)」

以前クレカの話題になった時にこのような理由から「現金派」だと明言していた彼女もついに作ったんですね。

他の人もきっとその気になるのではないかしら。

仲の良い同僚にその時にはおススメしようかなと思っているカードが有ります。

私はクレカは5枚ほど持っていますが、その中で1番活用している楽天カードです。

 

 

楽天カードがおススメの理由

  • 年会費が永年無料です。
  • 還元率は1%
  • 楽天市場での買い物なら最低3%以上ポイントが貯まります。
  • 買い物によってランクが上がればお得なサービスも有ります。
  • 新規入会、利用のキャンペーンで数千円分のポイントが貰えます。
  • 電子マネーEdyと一体型で便利です。
  • いろいろお得なキャンペーンが有ります。

 

楽天市場での買い物やキャンペーンなどはお得ですが、わりとわかりづらい…(笑)

ポイントの付き方や計算方法が思っていたのとちょっと違ってたりして、きちんと把握しきれないのがもどかしい… 短所というならこれくらいかなと思います。

ただ損しているわけではなくて、思っていたポイントより多く付いてて「?」となるだけです。なのでお得はお得。(笑)

 

また期間限定ポイントについては、期限が短いものも有るので、そのあたりは気を付けていないと、失効してしまうことが有るので要注意です。

 

それからポイント還元といえば、私が持っているクレカの中では、楽天カードの還元方法がお得です。

というのは、他のカードは買い物ごとにポイントが付く場合が多いのですが、楽天カードは請求金額の合計に対して1%付いています。

 

どういうことかと言うと、

150円の品物を、2回買ったとします。

100円につき1ポイント還元なので、その都度付く場合は

150円→  1ポイント ×2 = 2ポイント

楽天の場合は合計に付くので、

150円 + 150円 = 300円 → 3ポイント

 

わかりやすく言うとこんな感じです。単位が100円なので、切り捨て金額はそんなに大きくはないのですが、やはり少しでも無駄が無いほうが良いので、つい出番が多くなるカードです。

 

他にも良いカードはたくさん有りますが、うちでは住宅ローンも楽天銀行を利用していて、楽天市場で買い物をすることも多いので、重宝しています。

 

 

 

 

最後に

 

クレジットカードは確かに管理するのが大変かもしれませんが、このようなメリットも有ります。

来年の消費税増税に伴う政府のポイント還元策の恩恵を受けないのはとっても損、もったいないですよね。

もしまだクレジットカードを使っていない方は、これを機に一度考えてみられては如何でしょう。

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

 

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