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保険の見直しは損か得か?掛け捨てはどうなの?50代の私の場合

保険、貯蓄、経済

保険はマイホームの次に高い買い物と言われています。

確かに生涯で払い込む保険料の総額は何百万円という金額になりますよね。それだけに保険を見直した場合の損得は非常に大事な問題です。

例えば「医療保険の入院給付金は5,000円で十分だ」という意見もよく聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか。

50代の私は以前保険の見直しをし、掛け捨ての医療保険を追加しました。

その時、何を考えたか、結果の損得の評価はどうなのか、選んで決めたポイントをお話します。

 

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保険の見直しのきっかけは?

私は普段風邪さえ引かないし、健康にはかなり自信を持っていました。実際、入院するような病気になったことも有りませんから、「医療保険なんて掛け捨てでもったいない。」と思っていたくらいです。

ただ、周りを見ると同じような年代の同僚が、成人病の話や保険の話をよくするようになりました。入院したことの有る同僚の話だと、

「治療費だけじゃなくて意外とお金かかるよ~ 保険とかちゃんと入っといた方がいいよ。」

「え~ 私1日ごと5,000円もらえる保険に入ってるけど少ないかなあ?」

こんなやりとりが有りました。

テレビを見ていても、健康番組で取り上げられる内容は、自分にあてはまりそうに感じ、じっくり見るようになったり。(笑)

私も日額5,000円の保険にしか入っていません。

気になって今どんな保険が有るのか調べてみると、「先進医療」だの「三大疾病」だの知らなかった言葉が出て来ました。もちろん私の保険には付いていない保障です。

見直しが必要なのではと思い始めました。

 

保険を見直して足りない特約を補う

既に私が入っていた保険は、ガンの場合に手厚い保障が付く終身医療保険です。

こちらは掛け捨てで払い込みは終身です。払うのをやめれば、保障も消滅ですから、ずっと払い続けなくてはなりません。

 

保障内容は、

  • 病気、けがの入院は1日につき5,000円支払われる。(日帰り入院から保障)
  • 病気、けがの手術は内容により、5万~20万円が支払われる。
  • ガンと診断されると、一時金100万円が回数無制限で支払われる。(ガンの種類や2回目以降支払われる時期などの制限は有り)
  • ガンの場合の入院は、1日につき10,000円が支払われる。(日帰り入院から保障)
  • ガンの場合の手術は、内容により、10万~40万円が支払われる。

ということで、ガンの時に手厚くなっています。だから入った時(40歳)は、これ1つで大丈夫と確信していました。

 

足りない保障は?

私の保険はガンには強みが有りますが、ガン以外の「三大疾病」、心疾患や血管系の疾患には特に手厚くなっていません。

最近の保険には三大疾病と診断されれば、100万円などまとまった一時金が出るものや、以後の掛け金が免除されるといった特約が付いているものが多いのです。

私が保険に入ったのは10年以上前です。保険も時代のニーズに合わせてどんどん進化しています。やはり、古い保険の見直しは必要なのかなと思いました。

 

 

保険の見直し50代の今やったわけは?

保険は入りっぱなしでほとんど意識せずに来てしまいました。でも健康リスクが気になる世代になり、一度じっくり考えるべきではと思いました。

見直しを決めた理由としては次の通りです。

  1. 当時、周りでガンになった人がいて、治療費にとてもお金がかかったと聞き、急に不安になった。
  2. 50代になり、それまで感じたことのない不調に見舞われることが多くなり、健康だけが取り柄と思っていたことに愚かさを感じた。
  3. 見直すなら今しかないと焦りを感じた。

特に3番の「今しかない」という理由は、入院歴や持病がない今なら割高な保険料で入らなくて済むからです。そしてもちろん、今より来年は保険年齢が上がりますから、思い立った今が一番保険料が安くすむタイミングということです。

 

保険を見直して損と感じたか得と感じたか?

ズバリ私の意見は「得をした」です。

何故かと言うと、

  1. 見直さないままだと、もし将来ガン以外の三大疾病にかかっても一時金が貰えない。
  2. 今の保険だとガンにかかったとしても、給付金は有るが保険料は払い続けなければいけない。
  3. 新しい保険は、有期払い込みにしたことで、払い込んでしまえば一生涯保障される。
  4. 一生涯保障の保険に入っていれば、手持ちの終身払い込みの保険をいつでも解約できる。

1つずつ説明しますね。

 

ガン以外の三大疾病に対応

私が見直して新しく入った保険は「三大疾病」にかかると、100万円の一時金がおります。無制限で何度でもです。

今の時代、成人病のリスクはガンだけではありません。心疾患、脳梗塞などの血管系の疾患もとても心配です。これらの病気は治療が長引いたり、後遺症なども心配ですよね。

まとまった一時金が有ればとても助かります。

 

三大疾病にかかると以後の保険料は免除

「以後の保険料の払い込み免除」の特約を付けたので、払い込みが免除されます。

この保険は保障は終身ですから、保険料を払うことなく充実した保障が無制限で何度でも受けられるのです。心強いです。

大きな病気になった時、気持ちはもちろん落ち込みます。せめてお金の心配をしないで済むようにしたいですよね。

 

保険料の払い込みが終われば保障は一生涯

終身払いだと、途中で続けるかどうか迷うことが出てきます。

私はそうでした。主人の保険ですが、保険料が高くて負担に感じていました。入院したこともなく、何の恩恵も受けることなく20年近く払い込んでいました。古いタイプの保険で、入院給付の開始が8日目からというものでした。解約返戻金も有ることだし、思い切って解約しました。主人も持病など無いので、今時の掛け捨てタイプの新しい保険に入り直せば良いと考えたからです。

ところが、健康診断の数値で引っかかってしまい、入るなら割高な保険料のものしかダメだとわかったのです。あまりよく調べもせず安易に判断してしまいました。

もちろんこのまま、病気などせず終われれば、結果的に余分な保険料を払わずに済んで良かったということになりますが、まだ長い人生、健康リスクは心配ですよね。

 

この経験から、私は有期払いを選びました。保険料は終身払いに比べてかなり割高です。

でも私は次のようなメリットを感じました。

  1. 10年分の総額と、例えば85歳まで存命で払った場合の総額を比べると、10年払い込みの方が安かった。
  2. 将来生活に困窮したり、保険料をもったいなく感じて、保険を続けるかどうか迷うことが無い。

よく聞きますよね。「保険を解約した途端病気になっちゃった。」ジンクスのように言われますが、必ずしもそうではないのでしょうが、解約か続行かと悩みます。

 

今入っている保険をいつでも解約できる

本当はすぐにでも解約しても良いのかもしれませんが、新しく入った保険は「日額5,000円」なので、今の保険と併せて入院給付が「日額10,000円」です。

他にも手術給付やガンに対しての給付も2つでかなり手厚くなります。

今私は大学生の娘がいて家計も何かと物入りです。病気で働けなくなった時のダメージが大きいです。公的な補助ももちろん有りますから、たちまち困窮することはないですが、個人でも給付をしっかり備えておきたいと考えています。

それに幸い共働きの今なら、両方の保険料を払えます。定年で仕事を辞めたり、高齢になって国からの補助もさらに手厚くなれば、終身払いの方を解約すればいいと思っています。

その時にはすでに保険料も払い終わった一生涯保障が有りますので、保障切れを心配することもなく穏やかに暮らせます。

 

損得の定義について

保険を見直すこと自体が損につながることは有りません。

私が見直して得をしたという表現も必ずしも当てはまらないかと思います。

「得をした = 保険料が無駄にならなかった」

というのが定義なら当てはまらないということです。だって保険料が無駄にならず給付を受けたのなら、病気で辛い思いをしているってことですよね。

 

私が保険に関して「得」ととらえるなら、

「高い保険料は払い損になったけど、たとえ病気になっても、お金の心配だけはしなくても大丈夫とずっと安心出来て、結果的に何事もない穏やかな人生で過ごせた。」

ということです。これで十分幸せなことかなと思います。

もちろん、

「掛け捨てはもったいないから、最低限しか入らなかった。実際病気になんてならなかったし、高い保険に入らなくて正解だった。効率良かったな。最低限の保障でもそれなりに安心感有ったし。」

という場合が一番の理想です。だって実損が少ないし、病気にもならなかったパターンだから。でもこれは結果論です。目論みが外れた時が怖いですよね。

「かけ損 = 無駄遣い」にはならないと私は考えています。

 

損する場合とは?

保険選びを間違ったり、私の失敗談である主人の保険を安易に解約したなんてことが該当するでしょう。

 

保険選びの間違いとは、過剰な特約を付けて割高な保険料になってしまうことです。

見直しの際に、プランナーさんからいろいろアドバイスは有ると思いますが、自分の必要な給付内容は事前にしっかり考えておくことが肝心です。

私は1箇所だけではなく、2箇所で相談し決めました。

 

また私が選んだ「10年払い込みの終身保険」ですが、私にとってはメリットと感じても他の人にはそうではないことも有ります。

例えば、若い世代の人は特に、保険を見直しにくいのが難点です。すでに高い保険料で設定されているので、もっと自分に合う保険が見つかっても、気軽に転換できません。今まで払った割高保険料がばからしいと感じてしまいますよね。終身払いなら保険料も安いのでその都度乗り換えるのに問題なく思うでしょう。

それを避けるには、入る際にしっかり保障内容を吟味することです。

国からの補助である高額医療費や、75歳からは医療負担も3割から1割負担で済むことなども念頭に入れて、損得ラインを考えるのも1つの方法です。

 

最後に

保険は実体がなく、心配すればキリがありません。

貯金などで賄えるなら、高額の保険も必要ないでしょう。その方が無駄が無いですから。

また、国の補助が有るのでそんなに個人で高額の保険に入る必要は無いという意見も有ります。

私もそのあたりはかなり考えました。

でも国からの補助ってこれから先もずっと同じとは限りません。年金の制度なども変更されたりしますよね。ご存知のようにこれから先もどんどん世の中の高齢化は進みます。

国の補助で老後は安泰、保障は最低限で良しとするには不安が残ります。

保険は「安心を買うもの」としてとらえ、自分に合ったものを払える内に準備しておくことも1つの方法としてお勧めします。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

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