保険の入院治療費の自己負担額が0円って気持ち揺さぶられます。
私達50代はそれこそガンをはじめとして成人病の心配が高まる世代ですよね。
そしてガンと言えば、様々な治療法が有り、治療費の負担額もかなり大きくなると考えられます。
以前、ソニー損保の新しいタイプの保険についてお話しましたが、入院治療費を入院日数などによる一定の保険金を支払うのではなく、実際にかかった実費を支払うガン保険も有るようです。
以前の記事はこちら
どんなガン保険か見てみましょう。
保険の入院治療費の自己負担額が0円のガン保険
うちでは、自動車保険をSBI損保にしているので、たまにメールが来るのですが、最近来たメールにガン保険のことが載っていました。
従来のガン保険だと、入院日額×入院日数、通院日額×通院日数で保険金が支払われます。 他にも手術給付なども有りますが、それらを上まる高額の治療費になってしまったら、貯蓄を崩したりして支払わなければなりません。
SBI損保のガン保険はガンの入院治療にかかった費用の実額保障なので、治療費の心配をせず最良の治療を受けることが出来そうです。実際に支払われる診療は次のとおりです。
①公的医療保険の対象となる診療
②先進医療に該当する診療
③米国国立がん研究所(NCI)のガイドラインに定める診療
④National Comprehensive Cancer Network(NCCN)のガイドラインに定める診療
⑤癌専門医委員会(第三者の医療専門家により構成されるがん治療の有効性を評価するための委員会)において有効と判断された診療
(SBI損保さんのサイトの内容を引用させて頂きました)
先進医療などは他の保険でも特約で安価な金額で付けることが出来ます。私も前にお話したソニー損保のガン重点型医療保険に付けてますが、限度額が2000万円となっています。他の保険会社もそのようなところが多いのではないでしょうか。無制限に保障が受けられるのは安心ですね。
基本保障にプラスして、ガンと診断された時の一時金100万円の保障も付けらます。これは他の大抵のガン保険には保障されてると思いますが、実際に治療が始まれば、入院による差額ベッド代や雑費等、それなりの費用がかかります。治療費意外にいろいろ準備しなくてはいけないものの費用にも対応できます。
保険料のシュミレーションをしてみました。
この保険も終身型ではなく5年更新型なので、55歳と60歳でシュミレーションしてみました。
55歳 男性 基本保障の保険料は 2,810円 100万円付だと 4,930円
60歳 男性 3,500円 7,200円
55歳 女性 基本保障の保険料は 2,800円 100万円付だと 5,590円
60歳 女性 2,890円 5,980円
この金額は 2018年1月の今現在の金額なので今後変わるかもしれませんのでご了承くださいね。
こうして見ると、女性は5年後それほど上がっていませんが、男性はけっこう上がります。
私は保険はやはり保険料のことを考えると終身型がいいなと思ってしまうのですが、実際にかかった額が無制限に給付されるというのは魅力的ですね。「ほんとの意味で安心出来る」そんな気がします。
とはいえ、私もですがガン保険にはとっくに入ってるという方、特に私たちの年代の方はほぼそうではないでしょうか。SBI損保さんのサイトでは、割安な保険料なので今入っている保障にプラスして備えれば手厚い補償になりますよと提案されてました。
たしかにそうかも… 私もこの保険のメールを見て、実は結構気持ちが揺れたのですが…
まわりでもガンになってしまった方の話とかよく聞くので、他人ごとではなく、いつ自分がそうなってもおかしくない年代になっていると自覚しています。
またこればっかりはもともと丈夫であろうが関係なく、ならないように気を付けるといった病気ではありませんから、リスクは誰にでも有ります。
最後に
本当はガンなど病気にならずに元気に暮らして行きたいですよね。
それでも万一の時は保険が頼もしい味方になってくれます。
せめて金銭的な心配をすることなく治療に専念したいですよね。
私もガン保険には一応入っていますが、より安心を確保するために、今の保険にこのSBI損保のガン保険をプラスするのもアリだなと思っています。
最後までお読みいただき有難うございます。
コメント