便秘解消にもレジスタントスターチが力を発揮!第3の食物繊維だそうです。

健康

おはようございます。

本日は先程見た おはよう朝日です で気になった話題を綴ります。

私も長年付き合いの有る「便秘」についての話題です。

スポンサーリンク

便秘の多くなる時期とは?

便秘って多くなる時期が有るのだそうです。

それは春先。そう、ちょうど今くらいの時期ですね。

入学、就職、引っ越しなど新生活のスタートで環境が変化することにより、ストレスがかかって便秘になる人が増えるそうです。

なるほど確かに、今まで朝ゆっくり出来てた人も時間に追われて慌ただしく身支度となると、とてもゆったりトイレタイムというわけにはいかず、俄に便秘になることも有りそうです。

また冬場は人間の体も冬眠状態だったのが、春になっていきなり活発な活動を始めることにより自律神経が乱れてしまうというのも要因のひとつのようです。

便秘の悪影響と有効な成分

よく言われていることですが、便秘で老廃物がたまることによって肌荒れを起こしたり、大腸がんのリスクも高まります。

番組内で紹介されていたのは、第三の食物繊維と言われている「レジスタントスターチ」です。

紹介していた陽気なドクターは、私よりもご高齢のようなのに、肌がつやつやしていました。「生まれてから一度も便秘になったことはない。」と言っていましたが、やはり美肌の秘訣は腸に有るのですね。

便秘解消に良いレジスタントスターチとは?

聞き慣れないなと思いましたが、おにぎりなどに多く含まれていると聞いて思い出しました。以前何かのダイエットの秘訣の番組で、「ご飯は温かい状態ではなく、冷たいおにぎりなどを食べましょう」という言葉と共に紹介されていたと思います。

レジスタントスターチとはでんぷんですが、エネルギーになりにくい特質の有る食物繊維の一種です。

腸内細菌に対して良い影響を与え、生活習慣病の予防等の効果が有ります。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方の特性を持っています。

(Wikipediaより引用)

番組内のドクターによると、レジスタントスターチは小腸で消化されず大腸まで届いて善玉菌により発酵され、善玉菌にとって良い環境になる有機酸に変えられるのだそうです。

「大腸の奥が元気になると全身が健康になる」とおっしゃっていましたが、なるほどほんとにとってもお元気そうでした。生活習慣病なんて関係なさそうでうらやましいです。

レジスタントスターチが多く含まれるのは?

先程の「おにぎり」や「ポテトサラダ」等です。

でんぷんを含む食品を加熱料理したあとに冷ましたものが良いそうです。

この「冷ます」または「冷やす」が重要で、その時にでんぷん質の中のレジスタントスターチが増えるのだそうです。

私、冷たいご飯は苦手で、職場でも持参したお弁当は必ずレンジで温めて食べます。でもおにぎりなら冷たいままでもいけるので、やってみようかな。

ポテトサラダも大好物で、よく作るのでこちらはマルですね。他にも冷製パスタや冷やしそうめんなども良いようです。これからの季節には取り入れやすいですね。私冷たいおうどんも好きです。納豆やオクラなども便秘解消に良いようなので組み合わせて摂りたいなと思います。

番組内では「大麦」を推奨していました。沸騰したお湯に大麦を入れて、弱火で約15分茹でて冷まします。冷蔵庫で保管して料理に活用すると良いそうです。

味にクセがないようなので、例えば納豆と混ぜて食べてみようと思います。納豆とパクチーなども混ぜて、アボカドに乗せて食べるレシピが紹介されていましたが、私はシンプルに混ぜただけで食べることにします。(笑)

 

最後までお読みいただき有難うございます。

健康
スポンサーリンク
シェアする

コメント