羽生結弦選手、宇野昌磨選手、メダルW獲得おめでとう! そして感じたこと。

出来事

羽生結弦選手、やりましたね! 金メダル‼

今オリンピックでの日本の最初の金メダルでもありますね。

 

泣いてましたね…  ジーンと来ました。

 

 

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初日練習は少し表情が硬いように…

 

平昌入りしてからの初日の練習は、なんだか顔色が悪く見えて、元気が無いように見えました。ニュース映像などで見ただけなので、短かい映像ですが、少し気になりました。

私はあまり詳しくはないですが、12月にケガをした後の情報があまり出ていなかったように思いました。このオリンピックまでほとんどメディアにも出てなかったと思うのですが…

まだケガが完治してないのかなとか、治ったとしても、他の選手より練習量が少ないのは影響するのでは…  心配された方は少なくなかったと思います。

昨日のショートプログラムで吹き飛ばしてくれましたね。文句なしの1位。

やっぱり羽生結弦くんは絶対王者です。日本だけではなくファンの多い羽生くん、ジャンプを決めるたび、凄い歓声でした。その後に滑走する人は大変じゃないかと思いました。

そのせいかどうかはわかりませんが、次のアメリカのネイサン・チェンがジャンプを何度か失敗し、たしかメダル候補だったはずですが、まさかの17位となったのですね。

ただ今日のフリーでは、史上初の4回転ジャンプを5回成功させて驚異の追い上げをしました。素晴らしい精神力と技術ですよね。

 

とはいえ、羽生くんの技術と精神力の強さは、この快挙で改めて世界に知らしめたのではないでしょうか?

昨日のショートプログラム、そして今日のフリーと合わせて金メダル!その証ですね。

 

宇野昌磨選手、ミスするも最後まで練習の成果を出し切る

そして、宇野昌磨選手、銀メダルおめでとうございます!

最初のジャンプをミスってしまった時、最終滑走はやはりものすごいプレッシャーなんだなと改めて思いました。でもその後、崩れることなく素晴らしい滑りを見せた精神力の強さは本当に尊敬します。

インタビューの受け答えもナチュラルで気負いのない感じが素敵でした。直後のインタビューでは声が出にくかったようで、スタッフの方に水をもらって飲むしぐさが可愛かったです。

「最初のジャンプをミスってしまって笑ってしまった」といった感じのことを言っていましたが、確かに笑顔を浮かべてるように見えた時が有ったので、やっぱり笑ってたんだと…

ミスしたことでかえって肩の力が抜けて、全力でいけたのかな…

「どんな状況であっても跳ぶという練習をしてきた。」と答えていましたが、その練習の成果を充分に出し切ることが出来たんですね。実際彼は技術点高かったですよね。ほんとにお疲れ様でした。

 

羽生結弦選手「必ずやる」強い気持ちで2連覇

羽生くんの「必ずやってやる」という強い気持ちが今回もオリンピック2連覇という偉業をなしとげましたね。直近であれだけのケガをしながらのこの金メダルはほんとに「素晴らしい」という言葉しかないです。

先日の記事でお話した羽生くんの過去の名言、娘にも友人にも職場の人にも言ってまわりました(笑)

「努力は嘘をつく、でもムダにはならない」

朝の情報番組の羽生くんの特集の中、あるファンの羽生くんが言っていた好きな言葉として紹介されていたものです。例によって朝は支度で慌ただしく、あっと思ってメモしておいたのですが、いつものことながら字が乱れ過ぎてて、自分が書いた字なのに読めないという…

なので一字一句合ってるかはわかりませんが、私はこの言葉素敵だと思いました。

世の中には天才肌の人もいますが、私などは凡人以下、たくさん努力して努力して、優秀な人に少しでも追いつきたいと思う人間です。

でも努力したから、自分の思い描いたようになれるかというと、なかなかそんなわけにはいきません。だから途中で努力することに疑問を持ったり、疲れて辞めちゃおうかと思ったりすることも有ります。人生そんな繰り返しです。でもそれでも、努力することをまた始めるんです。ちょっとでも上に行きたいから… 自分を少しでも高めたいから…

羽生くんのほどの素晴らしい人の言葉を自分に置き換えてお話するのは、ちょっと申し訳ないですが、それほどこの彼の言葉は心に沁みたのです。

国を超えて称えられる彼のような人の口から「努力」という言葉が出るって感動します。

ほんとうにおめでとうございました。そしてお疲れさまでした。

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

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