「DRUM TAO」和太鼓集団もしかして東京オリンピックにも? 

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「DRUM TAO」ってご存知ですか?和太鼓を中心に篠笛や笙などの演奏や、殺陣などのパフォーマンス、プロジェクションマッピングを使った演出で、世界的にも人気の高いグループとのことです。

今朝おはようコールを見ていたら特集されていてびっくり。大分県でほぼ毎年お正月に公演が有るようで、帰省した娘たちが話していたのを聞いていたからです。ここ2~3年は話が出なかったので、今もお正月公演があるかはわかりませんが…

私は見たことがありませんが、イケメン集団らしく、なんと義母がファンらしいということでした。(笑)

このTAOがもしかしたら「2020年の東京オリンピックでも何かしら注目されるのでは?」とレポーターさんが言っていました。

 

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DRUM TAO 座長は女性

総勢42人だそうで、その集団をまとめる座長は「西 亜里沙」という女性だそうです。

 

1993年 愛知県で結成。

1995年 大分県竹田市に移転。

2000年 阿蘇くじゅう国立公園内の4万平米の土地に「TAOの里」を設置。

 

「TAOの里」とは、大小3つの稽古場とトレーニングジム、スパ、ゲストハウスなどが有る複合施設のようです。

 

番組内でもメンバーの一日が紹介されていましたが、メンバーは合宿生活をしているようで、

朝5:00から10㎞のランニング、6:00から筋トレ、7:00から太鼓の打ち込みというメニューを毎日こなしているようです。

毎朝ですよ~!10㎞って… 体脂肪率1ケタか?といった肉体美も頷けます。

これだけの広大な施設ですから、こういった毎日のメニューもすべてがここで賄えるということですね。

息もピッタリなパフォーマンスが培われるわけです。

 

DRUM TAO 厳しいルール

審査に合格し入団すると、最初は研究生となり合宿生活で基礎から学びます。

宿舎内は、携帯電話、恋愛、喫煙などはすべて禁止され、1年以内に昇格試験をパスしなくてはいけないそうです。

パスすれば晴れてレギュラーとなるそうです。

若い人に上記の禁止項目はなかなか厳しいのではと思いますが、みっちり精進して鍛錬するからこそ、あのような世界に通ずる技術が身に付くのですね。

 

TAO活躍の歴史

2004年に世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に初参加。25日間の公演すべてを完売し、華々しい世界デビューを果たしました。

2005年にも続けてこのフェスティバルに参加し、チケットセールス1位を獲得しました。

そして同年ワールドツアーを開始します。

2006年、ドイツで3ヶ月のロングラン公演、2007年、2008年の台北での単独公演などを成功させ、2009年には国内の全国縦断ツアーや3度目の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参加して、チケットセールスで新記録を樹立しました。

この2009年に「TAOの里」に2000人も収容できる野外劇場を建設しました。

 

すごいですね!着々と活躍の場を広げ、躍進しTAOの世界を創り上げていっていますね。

2010年、2012年の北米ツアーや、2011年の国内ツアー200公演など、活躍は続きます。

 

他にも宮本亜門やEXILE、片岡愛之助などとのコラボなど数々の活躍の歴史が有ります。

詳しくはTAOのオフィシャルサイトでご覧になってみてくださいね。

DRUM TAO
DRUM TAOオフィシャルサイト|世界観客動員数1000万人! 伝統楽器である和太鼓を中心に圧倒的なパフォーマンスで 表現する「THE日本エンターテイメント」

 

TAOが人気なわけは?

もちろん圧倒的なパフォーマンス、高い技術、鍛え上げられた肉体美、そしてイケメンということがあげられると思います。

番組内でもレポーターさんが行った公演のパフォーマンスを紹介していたのですが、横一線に並んで行う太鼓パフォーマンスは圧巻でした。

1人でも息が合わないとちょっとのズレでも不成功に終わってしまう団体芸ですが、そのスピード感と力強さに、瞬きを忘れて見入ってしまう素晴らしさです。

やはりこの人気と実力は一朝一夕では確立されないクオリティだと実感させられます。

 

そんな素晴らしいメンバーが、なんと公演前のグッズ販売のコーナーで店頭で販売しているのです。それだけではなく、ファンからの求めに応じて一緒に写真を撮ったりしてくれるのです。そりゃ日本全国からはるばる皆さんいらっしゃるはずですよね。

このようなファンサービスの良さも人気に拍車をかけているようです。

 

11月に大阪でも公演があるようです

こんな「DRUM TAO」が11月に大阪のピロティホールで公演するようです。

 

 

娘や義母の話で名前だけは知っていたTAO。こんなに凄い集団だったんですね。

和太鼓という日本の伝統を、この世界的にも有名で活躍している彼らが2020年の東京オリンピックで世界に向けて発信するという可能性はかなり高いのではと私も想像します。

そいいった情報も含めてこれからも注目したいなと思います。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

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