城桧吏 第2の柳楽優弥か?カンヌ受賞の是枝監督映画で注目の子役!

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第71回カンヌ国際映画祭 最高賞パルムドール賞に輝いた是枝裕和監督の「万引き家族」。今村昌平監督の「うなぎ」以来21年振りの快挙だそうで素晴らしいです。

 

 

 

封切りは6月8日、犯罪で繋がった家族のすがたを描いています。是枝監督は「家族のかたち」を描いた作品が多いですね。

「誰も知らない」「海街ダイアリー」「そして父になる」など話題となった作品も多いです。

 

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その存在感に圧倒された柳楽優弥とは?

是枝監督といえば、私が強烈に印象に残っているのが、2004年に公開された「誰も知らない」という映画です。1988年に実際に起きた巣鴨子供置き去り事件をもとに作られた作品です。

失踪した母親の代わりに過酷な状況の中、弟や妹の世話をする長男の姿をリアルに描いていました。主演の柳楽優弥は当時14歳でカンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年少そして日本人で初めて受賞しています。

ちなみにその失踪した母親役はあのYOUさんです。彼女も特に気負うことのない自然な演技で良かったと思います。気だるい感じのセリフ回しも無責任感や身勝手感が滲み出てて、ナイスキャスティングだと思いました。(笑)

私も見たのですが、映画のストーリーも心を締め付けられるものが有りましたが、なんと言っても柳楽優弥くんの演技力に目を見張りました。けっして大げさな感情表現をするわけではなく、むしろ淡々としているようにも見えたり(この過酷さの中で)それがより一層リアルさを見る人に感じさせていたのかもしれません。

そして彼は何と言っても「目力」が印象的でした。綺麗な大きな瞳でその奥に悲しみと絶望を秘めているように感じたシーンも有りましたね。

 

城桧吏くんは11歳、彼はどんな感じ?

一方、この城桧吏くん。彼も愛くるしい大きな瞳が印象的です。

 

可愛いですね。まっすぐ見つめる彼の瞳も見る人を惹きつける力が有りそうです。

今朝のめざましテレビに出ていました。

 

 

あまり腰を据えてじっと見ていられなかったんですが、印象に残ったのが、一番共演が多かったというリリーフランキーさんの話で、「説明セリフなのに、それを感じさせない自然体で喋っている」というような意味のことを言っていました。この年齢で演技の大先輩にこう言わせるとは桧吏くんスゴイですね。

是枝監督は子役に対しては事前に台本を渡さないのだそうです。当日現場で、セリフと動きを直接教えて演じさせるのだそうです。この話はたしか「海街ダイアリー」で末っ子役だった広瀬すずさんにもそうしていたという話を聞いた気がします。事前に作り込むのではなく、その場で感じた気持ちを素直に表現して欲しいという意図なのでしょうか…。

 

城桧吏くん 2006年9月6日生まれ

スターダストプロモーション所属

特技は短距離走とダンス

足が速いんですね。ダンスも得意かあ… でこの風貌。かなりモテそう。俳優としてのこれからも大いに期待できそうですね。

 

第2の柳楽優弥と言われるのは?

  • 是枝監督作品で2人ともカンヌ国際映画祭で賞を獲得して注目されている。
  • 注目された時の年齢が11歳と14歳で近い。
  • この年齢で大人に引けを取らない演技力と存在感。
  • 2人ともかなりのイケメン、そして目力。

桧吏くんは個人賞というわけではありませんが、映画じたいが最高賞のパルムドール賞を獲得していますからね。しかもその中で光る演技をしています。

これからの活躍がほんとに楽しみ。注目していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

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