ドラマ「シグナル」第5話、犯人の娘役「吉川愛」は子役でも活躍してた

「シグナル長期未解決事件捜査班」5月8日に第5話が放送されましたね。

韓国版「シグナル」も並行して見ていますが、やはりかなり忠実に再現されていると思います。実は韓国版の方は忙しくて第2～4話を見逃してしまい、第5話からまた見始めたのですが、日本の坂口くんのと両方見て、やっぱり似てます。

「シグナル長期未解決事件捜査班」第5話の簡単なあらすじ

第5話では、1998年に起きた高級住宅地での連続窃盗事件を扱っています。

セキュリティも万全なはずなのに連続して起こる犯罪。前歴者も警察は視野に入れており、大山（北村一輝）もかつて窃盗で逮捕した工藤雅之（平田満）を訪ねます。

その時のシーンが韓国版とかなり似通っています。

まず、訪ねた先が娘和美（吉川愛）を迎えにきた校門近く。車が新しくなっていることへの怪しみ。

「もう自分は今は真面目に働いている。車は中古だ」という工藤の大山への答え。そして校門から出てきた和美を二人で出迎え、そのまま彼らの家で夕食を一緒にする場面、その中でのやりとりもかなり忠実に再現されています。

連続窃盗事件の話題も食卓に出ます。そして帰っていく大山を追って家から出てきた和美が、「本当のおじさんのように思っている。お父さんの服役中にお世話になったことも感謝している。お父さんはやっていない。私を信じて欲しい。」と告げ、自分でダビングしたというカセットテープを運転する時に聞いてと手渡すところもそっくりです。

大山と再び無線がつながった健人（坂口健太郎）に、捜査が行き詰っていた大山が犯人の情報を聞きたがりましたが、これまでのいきさつから「過去を変えるのは危険」と考える健人は拒みます。それでもあきらめない大山に、捜査のヒントを与えますが、おそらくそのことがこの後の悲劇を引き起こすことになります。

和美役の吉川愛さんは子役で活躍していた

娘に聞いて「ああ」と思ったのですが、彼女は2009年1月からフジテレビで放送された「メイちゃんの執事」に子役で出演していました。この時の芸名は吉田里琴ちゃんです。

麻々原みるくという役名で5歳のIQ1300の超天才児の役でした。ちなみに彼女の執事、大門役には、鈴木亮平さんです。

このドラマには今も大活躍の俳優さんが多数出演してたんですね。Wikipediaを参照して何だか懐かしくなりました。そのころまだ10歳だった娘と毎週楽しみに見ていました。月日の流れを感じます。

2017年に芸名を「吉川愛」に改名し、研音所属となり、同じ年の夏ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で女優復帰したようです。これ見てました。なかなかイマどきのつかみどころがないというか奔放といった感じの女子高生を演じていました。ちょっと気になる女優さんだなと思っていたのですが、途中芸能活動をしていなかったとは言え、そんな前から活躍していたんですね。

本日、シグナル5話！ ー アメブロを更新しました#吉川愛#シグナルhttps://t.co/JFnO5ZDby6

— 吉川 愛 スタッフ(公式) (@ai_y_staff) 2018年5月8日

こんばんは。
吉川マネです😃

このあと21:00から
カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ
『シグナル 長期未解決事件捜査班』
第5話に吉川が出演します📺

ぜひご覧ください〜‼

ドラマの時の姿ではありませんが
笑顔の吉川載せときまーす😁 pic.twitter.com/gabSmEF481

— 吉川 愛 スタッフ(公式) (@ai_y_staff) 2018年5月8日

可愛いですね。「シグナル」での和美役はなかなか大変な役柄ですが好演しています。

「シグナル」今後の展開に目が離せません

健人のアドバイスから被害宅の郵便受けから工藤の指紋が出たり（どうやらねつ造っぽいですが…）目撃証言が出たりで、工藤は逮捕されることに…そしてその夜和美の身に悲劇が起きました。詳しくは第6話で明らかにされると思いますが、気になりますね。そして服役を終えた工藤が新たな事件を引き起こしました。その動機も明らかになりそうです。

ところで韓国版と似ているとはいえ、韓国版は全16話、日本はおそらく10か11話くらいかなと思うので、どこかを短縮しないと全エピソードをカバー出来ないのではと思います。

たとえば、新人だったころの桜井（吉瀬美智子）が指導係の大山を乗せてパトカーの運転を練習するシーンはかなり短くカットされていたように思います。あまり本筋に影響が無い部分は上手に縮めていくのでしょうか。

今後もいろいろな意味で楽しめそうです。来週も乞うご期待！ですね。

最後までお読みいただき有難うございます。