2018年9月7日(金)全国公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡」大阪の舞台挨拶付き上映会に行ってきました。
今後の舞台挨拶の予定はよく知らないのですが、もし有るようで内容を知りたくない方がいらしたら、この先は読まずに頂いた方が良いかもしれません。
約3年前から松田龍平にハマっている娘。当初は大阪には豊田利晃監督と、主人公の中学生時代を演じた窪塚愛流(くぼづかあいる)くんの2人が舞台挨拶に立つ予定だったそうです。
ところが3日ほど前、急遽松田龍平と新井浩文と渋川清彦さんが来ることになったそうです。
その情報が出た夜の深夜0時から上映券を売り出すとあって、娘が慌ててゲットしたのでした。
今日行ってみると、永山絢斗さんも来ていました。
『#泣き虫しょったんの奇跡』予告編🎬
ひとりの夢が、みんなの夢になった―。
将棋界の歴史を変えた感動の実話!✨超豪華キャストで描く✨
〈夢〉への再挑戦‼️🎞️🎞️2018年9月7日(金)全国公開🎞️🎞️#松田龍平 #豊田利晃監督 #瀬川晶司五段 pic.twitter.com/GTVfksWHY1
— 映画『泣き虫しょったんの奇跡』 (@ShottannMovie) 2018年7月11日
間近で見られて感激
座席は前から4列目、端っこの方でした。
場所は東宝シネマズの別館シアターです。
本館よりもこじんまりしていて、かなり舞台にも近いです。これは肉眼でもしっかりお顔を見られそうだとテンション上がりました。
しかも、私達は端っこだったのですが、横のドアから入場し、私達のすぐそばを通って舞台に進んで行ったので、ほんとに間近に顔を見ることが出来ました。
皆さん顔ちっさい~い! 特に窪塚くんなんてまだ少年ということも有りますが、驚くほどの小ささです。
舞台上での松田龍平ワールド
松田龍平は、濃紺のインナーに同系色、ブルーにシルバーをブレンドしたような綺麗な色のスーツを着ていました。
永山絢斗くんは、グリーン系の衣装。渋川さんは少し抑えた色味のエンジ色のスーツでした。色が被らないよう話し合ったのでしょうか?(笑)
新井浩文さんは照明の加減でよくわかりませんが、生成りか薄い黄色の綿シャツにジーンズというラフな感じでした。
「この後飲みに行くのでその気満々のいで立ちでしょ」みたいな挨拶をしていました。
最初に順番に挨拶をしたのですが、初っ端の龍平さん、つまりながら口ごもりながらも、「皆さん来てくださってありがとうございます」的なことを言っていました。
ファンにとってはあるあるですが、口下手な龍平は相変わらず気の利いたことも言えず、朴訥です。
娘が「龍平がちょっと口を開いただけで笑いが起こる」と言っていましたがそんな感じでした。
そんな龍平を常に心配そうに見守る新井さん。助け船を出さずにはいられない様子です。
2人は普段からというか昔から仲が良いですからね。
司会者に大阪の印象を聞かれて戸惑っていた時も、「俺とも何回か大阪来てるんですけど、めっちゃ好き!って言ってました。」と助ける場面も。
監督や他のメンバーもそんなやりとりを楽し気に見守っていました。
窪塚くんはオーディションで選ばれたようで、選考方法に興味が湧いた他のメンバー。
舞台上で皆が「しょったんの台本でセリフとかの試験が有ったの?」(これはたぶん永山さんだったと思います。)などの質問が彼に向けて飛び交いました。
窪塚くんが難しかったシーンを何回もやり直したというようなことを話した時、龍平が「7回?」と聞き違えてトンチンカンな聞き返しをしていました。会場からそして舞台上でも笑いが起きました。
それ以外にも、司会者さんとのやりとりが上手くいっていないと自覚が有ったようで、龍平はマイクに拾えるか拾えないかのつぶやきで、「なんかチグハグでこんなんじゃダメだ」みたいなことを言っていたような気がします。ハッキリ聞こえたわけではないんですけどね。
その想いも有ってか舞台挨拶が終了してハケる時にニコニコしながら両手を挙げて振っていたのが可愛かったです。
最後の挨拶の時、監督に「最後に一発ギャグで締めろ」と無茶ぶりされた新井浩文さん。
思いつかずに終わってしまったのですが、龍平があとで思いついたらしく、こんなツイートあげてくれました。
大阪の皆様、また会いましょったん。
by松田龍平 #泣き虫しょったんの奇跡
— 新井浩文 (@araihirofumi) 2018年9月9日
逢いたいです。また逢いたいです!
関西にもたくさん来てほしいです。
この後、東成区出身の豊田監督が予約しているお店にて打ち上げのようでした。
どんなとこに行ったのかな…
というわけで楽しい時を過ごしました。
映画の内容はこちらでは割愛します。まだこれから見る方もいらっしゃると思うので…
見終わって気持ちが温かくなりましたよ。主人公を取り巻く人々の心根が素敵で、やはり人間同士の交流って素敵だと思いました。
最後までお読みいただき有難うございます。
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