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「娘が門限を守らない」悩みますよね。いっそやめてみたら?

想い

私の職場は、いろんな年代の女性がいるので、お昼休みはなかなか興味深いです。

今日も「娘が門限を守らなくて…」と中学生の娘さんがいるお母さんが嘆いていました。

「うちの子もいくら言っても6時までに帰らないのよ!」と小学生の女の子のお母さん。

「女の子だから、あまり遅いとほんと、何か有ったのかと心配でたまらないのよね…」

「わかる、わかる。なんで言うこと聞かないのかねえ。」

 

みんな大変だなと思いながら聞いていました。

そう言えばうちは門限なんて作らなかったな…と思い、どうしてだったかなと考えてみました。

 

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娘に門限を守らせる親の心理とは?

もちろん、危険回避のためですよね。

今はほんとに何処でどのタイミングで子供たちが危険な目に遭うかわからないようなご時世です。親の心配する気持ちよくわかります。

あとはルールを守らせるという目的も有るでしょう。野放しというわけにはいきません。

社会に出れば、(その前でも)私達を取り巻く世界は何かとルールが有ります。自由奔放に育ってしまうと、そういう社会の基本的なことにも支障をきたすこともありますね。

門限はルールを守る第一歩といったところでしょうか。

 

 

では何故、娘に門限を守らせなかったのか?

はい、私が母に強制されてうっとうしかったからです。(笑)

私の母はよく言えば、真面目でモラリスト。ただ度が過ぎる。少なくとも私はそう感じていました。

小学生の時も、「5時までには帰りなさい」と言いつけられるのですが、遊んでると楽しくて時間なんか忘れますよね。学校から帰ってから遊ぶので、5時なんてあっという間です。

気づくと公園の時計が5時を過ぎていて走って帰るけど「アウト!」って時がよく有りました。

 

母の機嫌によって厳しく叱られることも…

機嫌の悪い時は、家に入れてもらえません。途方に暮れてすぐ目の前にある他所の家の物置みたいなところに座り込んだりしました。隙間から様子を伺い、母が心配そうな顔で周りをキョロキョロしています。

「やった!やっと許してもらえる!」嬉しそうに母の元へ走りよると、より激怒した母に家に引きずり戻され、さらに叱られるということも珍しくありませんでした。

その時の私の気持ちは、

「言いつけを守らない子は家に入れないと言われたから外で待ってたのに… もっとお母さんに心配かけた、何故すぐに帰ってきてごめんなさいと家に入ってこなかったのか!って言われても、怖くて入れないよ…」

まだ小学生低学年でしたが、その当時の母のヒステリックぶりは、子ども心にも異常に感じました。でもやはり門限を守れなかった自分が悪いとも思っていました。

 

30代になっても門限有り?

私は結婚は遅かったので、30代になっても独身でしばらく母と2人暮らしをしていました。父はすでに亡くなっていて、気楽な母娘2人です。

20代は関東で1人で暮らしていたので、母との2人だけの同居が始まって間もない頃でした。

毎日家と職場の往復で、寄り道もせず、ほぼ同じ時間に帰ってくる生活でした。

食事の支度の時間調整も有るので、歯医者などといった都合が有る時は事前に母に伝えます。

ある日、バーゲン時期だったことも有り、駅ビルで少し目に留まった服が有り、試着したりして2本電車に乗り遅れました。

その当時は今のような携帯もありません。駅から自転車でダッシュで帰りました。

遅れたのは時間にして20分ほどです。まだ午後7時です。母から、

「その20分が寿命が縮むほど心配だった。何故せめて駅前から電話しないのか」

となじられました。

公衆電話は混んでいたし、そもそも面倒です。1時間も2時間もというならまだしも、たった20分くらいのことで何故ここまで母が尖がるのか理解に苦しみます。

私はこの時30代です。あり得ないと思いました。

「たった20分遅れたくらいでその心配は異常!そんな常軌を逸したことのために、公衆電話の行列に並ばなければいけない私の煩わしさも考えてほしい」

と訴えましたが、「そんなことに比べたら私の心配の方が遥かに大変だ!」と言われてしまいました。

 

心配だけどその気持ちを娘に押し付けたくない

母は私が心配というより、自分が気を揉むのが我慢できないということだったようです。

人それぞれ性分が有るので、母に対しては私が折れるしか円満にはいかなかったのでそうしました。

でも私に娘が出来たら、そんな思いは絶対させたくないと思いました。

 

確かに時間が遅くなればそれだけ危ない目に遭う可能性は高くなりますが、じゃ日の高いうちは大丈夫かというとそうとも限りません。

門限を気にすると楽しい気持ちが、気になってちょっとウキウキが陰ったりしませんか?

娘は今大学生ですが、今も昔も門限を作ったことは有りません。

高校生の時もコンサートに出かけたりして、遅い日も有りましたが、「遅くなるからやめといたら?」なんて言ったことも有りません。

無責任な放任主義に見えるかもしれませんが、本人は自覚を持ってちゃんとやってるようです。

 

単純に門限を守らせるだけではなく、「危ない所に近づかない」「困ったことが有ったらすぐ連絡する」など、自分を守る意識を本人に付けさせることが大切かなと思います。

もちろん小さな子供さんはまた話は別ですが…

 

それでも門限が必要と考えるなら…

何故必要なのか娘さんと話し合ってみると良いかもしれませんね。

私の経験のように「ただお母さんが心配したくない、楽したいだけやん」って思われると反発されてしまうかもしれません。

でも決まり事って破られると、決めた側が苛立ち相手を責めたくなってしまうってこと有りませんか?

時間を守ることが本文ではなく、危険な目に遭わないようにするということが、そもそもの親の気持ちのはず。

言わなくたって決めなくたって、「親が自分を気にしてる。どうしてもこの時間まで楽しみたいって時じゃなければ、はよ帰ったろ」(笑)ってきっと娘さんも意識するかもですよ。

 

私はそう思っています。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

想い
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